どんなお菓子を食べたらいいかな?
2024/02/03
こんにちは!食べるの大好き♪
かつみ歯並びかみ合わせ矯正歯科 副院長の勝見まどかです。
前回のブログ『お菓子はダメ?お子様のお菓子に悩むママパパへ』では
お菓子の目的・注意すべき食べ方について、
お話させて頂きました。
今回は、『どんなお菓子を食べたらいいかな?』についてお話させて頂きます。
お菓子の中でも
『虫歯になりやすい』お菓子と『虫歯になりにくい』お菓子があるって
ご存じですか?
虫歯になりやすいお菓子とは?
=『歯にくっつきやすく』『長時間口の中に残る』『甘い』お菓子が
『虫歯になりやすいお菓子』です。
たとえば・・・
飴、ガム、キャラメル、チューイングキャンディー等
(※キシリトール100%のものは、虫歯になりにくいです)
&
意外とやりがち!ジュースのダラダラ飲み!
虫歯になりにくいお菓子とは?
=『歯にくっつきにくく』『口の中に残りにくい』『甘くない』お菓子が
『虫歯になりにくいお菓子』です。
たとえば・・・
スナック菓子、せんべい、クラッカー等
&
キシリトール100%のお菓子
(キシリトール100%じゃないものは、
違う甘味料が入っていることがあるよ。気を付けてね)
できれば・・・
お子様にとっての『お菓子』は食事で補えきれない量や栄養を補うためのものなので、
上記お菓子よりも『フルーツ』『野菜』『乳製品』の方がさらに理想的ではあります。
食べたあとは・・・
食べた後は、すぐに歯磨きをしましょう。
無理な場合は、『お水』か『お茶』(砂糖が入っていない飲み物)を
飲んで、お口の中の『糖』を少なくするようにしましょう。
代用甘味料の方がいいのかな??
最近、代用甘味料を使った飲料水や食品がたくさん発売されていますね。
では、虫歯になりにくいように、それらを選んだ方がよいのでしょうか?
代用甘味料は糖尿病の方が安心して食べられるなどとても大切な存在です。
でも当院では、キシリトール以外の代用甘味料はオススメしていません。
お子様の体はまだまだ成長途中。
代用甘味料に変更することを意識づけるよりも、
幼いうちから、
『虫歯になりにくいお菓子を選び』
『時間を決めて食べる』
『食後は歯磨きORお水かお茶を飲む』
そのような習慣を身に着けてほしいと思います!
いかがでしたか?
日々のお菓子を、虫歯になりにくいお菓子に少し変更してもらうだけでも、
虫歯リスクを下げることができます。
スーパーでお菓子を選ぶとき。
ちょっと参考にして選んでいただけると嬉しいです♪
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かつみ歯並び・かみ合わせ矯正歯科
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大阪府大阪市北区天神橋7-6-9
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天神橋筋六丁目駅でこどもの矯正
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