かつみ歯並び・かみ合わせ矯正歯科

矯正歯科は大阪府天神橋筋六丁目駅でよくいただく質問を紹介 | よくある質問

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よくある質問

患者様から寄せられる様々な疑問に回答

FAQ

歯列矯正、かみ合わせ、ホワイトニングなど、歯科や矯正に関する患者様からのよくあるご質問に対する回答をまとめております。当院では、患者様のお気持ちや環境、もちろん、口腔内の状態に合わせて様々な治療方法・装置をご提案しております。それぞれ専門的な治療を行っているため、不安やご不明点・質問などもあるかと思います。下記以外にも、少しでも気になることがございましたら、お気軽にスタッフにご質問ください。専門的ではないご質問も、同じことを複数回ご質問いただいた場合も、親身に、丁寧に回答いたします。

こどもの矯正

一次矯正で治らないのであれば、最初から大人になってから治療を始めればいいのではないでしょうか?
もちろん、その選択肢もあります。費用や期間はその方が抑えられることもあります。
でも、こどもの身体的成長は、大人と比べると、とても大きなものです。
一次矯正の目的は、
骨格的成長を正しい方向や広さなどに導く。
筋肉の悪い癖を知り、治す。
ことにより、より負担なく、綺麗な歯並びを目指すことです。
●二次矯正治療の治療期間を短くできる
●歯を抜かずにすむ可能性が高くなる
●悪い癖がなくなり、綺麗な歯並びをストレスなくキープ出来たる 等
がんばって頂いたことは決して無駄ではなく、次のステップを優位にしてくれます。
もちろん、適切な時期は、症状・成長・癖などで、それぞれに異なりますので、当院ではお子様、保護者の方とご相談しながら、お子様一人一人にあった時期をご提案させて頂きます。一緒に頑張りましょう!
骨格的成長を正しい方向や広さなどに導くとはどんなことですか?
<たとえば①>
下の前歯が出ている、下あごが出ているなど、受け口ぎみのお子様がいらっしゃったとします。
通常、正常な歯並びは、上の前歯のほうが、下の前歯よりも前に出ています。それにより、上の前歯が下の前歯のストッパーとなり、下の歯や顎が過剰に成長しすぎないように調整してくれています。
そのため、受け口ぎみの状態で放っておくと、ストッパーのない下顎、下の歯はどんどん前に成長していってしまい、ますます、受け口などの症状が強くなってしまいます。
お子様のうちに治療することで、『下の歯や顎が出すぎないようにお手伝い』することが可能です。

<たとえば②>
お口の中が狭いお子様がいらっしゃったとします。
そのまま放っておくと、大人になるころには、成長がとまってしまい、お口の中のスペースが狭いままになってしまいます。
そうすると、お口の中が狭くて、歯が並ぶスペースがなくなってしまい、歯並びがガタガタになってしまったり、お口が小さくて、発音しにくくなったりします。
けれど、成長する力のある、お子様のうちに、お口の中の成長を助けてあげる装置を使うことができれば、正常な広さまでお口がちゃんと成長してくれるお手伝いをすることが可能です。
正しい歯列(正しくてきれいな骨の成長で得たスペース)
・U字型で綺麗なアーチを描く
正しくない歯列(正しい成長ができなくて、狭かったり、一部成長できていなかったりすることで得たスペース)
・V字型
・U字に見えるが、前が成長できていなくて、アーチを描いていない

まとめ
<こどもの矯正治療のポイント:歯は歯だけの問題ではない>
『こどもは成長します』
当たり前ですが、おとなとこどもの顔の大きさって全然違いますよね。
顔を作っている『あごの骨』も日々成長しているんです。
そんな『あごの成長を、歯並びが邪魔する』ことがあります。
よく歯医者さんが、『スペースがないから歯が並ばない』と言います。
これは、『顎の骨が正しく成長していないから歯が並ぶためのスペースがない』ということなんです。
こどもの矯正治療では、『あごの成長』を重要視しています。
せっかくきれいに正しく成長するチャンスがあるのに、歯だけに注目するのはもったいないからです!
こどもの矯正治療をおすすめするのは、大人ではできない、あごの成長を含めた、より健康的で
きれいな歯並び・骨格を目指すことができる可能性が非常に高いからなのです。
うちの子に矯正治療なんてできるのでしょうか?
お子様は日々成長されています。昨日できなかったことが、今日突然できたり。
不思議ですよね。でも、矯正治療も同じです。意外とできたり、もちろん、できなかったり。当院では、保護者様のご意見を参考に、出来る限り、お子様に合わせた治療方法、期間、タイミングを、ご提案させて頂きます。
歯並びも個性では?治さない方がいいのではないでしょうか?
もちろん、歯並びも個性です。
でも、歯並びは審美的なことだけではなく、歯の健康や歯の寿命にもかかわってきます。
歯並びのせいで、虫歯がたくさんできる、ということもあります。
他にも、ご本人が歯並びを気にして、コンプレックスに感じ、手で口を隠しながらしか、大きな口を開けて笑えないなど、性格形成にも影響するといわれています。
個性を認めつつ、その中で、虫歯になりにくい、健康的で、自信をもって笑える、きれいな歯並びを目指すことをおすすめします。
こどもの矯正治療とおとなの矯正治療の違いは何ですか?
お子様の矯正治療は、おとな以上に治療方法が複雑かつ多数あります。
それは、お子様の歯並びが、『歯』だけの問題ではなく、
①大人の歯と子供の歯の生え変わり
②あごの成長
③くせ
④筋肉や舌
⑤お子様の協力度
など、様々な条件を考えて治療しなければいけないからです。

当院は、矯正治療を専門としているため、通説どおりの治療をベースにしながら、
お子様ひとりひとりの上記条件を考えて、治療方法を選択していきます。

<例えば・・・>
装置①で治療開始

・協力を得られない
・生えてくる大人の歯の成長が早い!遅い!
・くせが治らなくて装置を何度も壊す 等
対応しなければいけないことが起きる。

装置②や③を検討・変更し、柔軟に対応する。

お子様の矯正治療は、『柔軟に治療方法を選べる』ことが大切です。
そのためには、経験や矯正治療の専門技術の引き出しが多いことが重要になると考えています。
当院では、下記の他にも様々な矯正装置の中から、お子様ひとりひとりの歯並び・クセ・発達・成長等に合わせた矯正装置を選択するよう努めています。

<クリニックからのお願い>
患者様の中には、予想しうる全ての治療方法の説明を希望される方がいらっしゃいます。
もちろん、そのお気持ち、とってもわかるのですが、
上記のようにお子様の成長を完ぺきに想像することは難しく、
また、数多ある全ての装置をご説明することはできません。
そのため、当院では、基本的には、装置の変更があった場合にも、
追加料金を頂かずに、対応するように努めております。
ただし、
①設置した装置を無理やり壊す
②装置の装着をお願いしてもサボり続けて、
治らないから次の装置、次の装置とどんどん装置の変更を希望される
③受診やご協力が得られないため、歯並びがどんどん悪くなり、
予定していたお子様の治療用装置以外の装置が必要になる。
など、ご協力を得られない場合には、追加料金を頂戴せざるを得ない場合がございます。
1次矯正の種類と各装置の効果とは何ですか?
1次矯正とは?
適応年齢:7-11才
歯の状態:混合歯列期(乳歯と永久歯の交換期)
治療目的:
・あごの骨の正しい成長発育を促す。
・悪習癖の除去。
・永久歯の萌出スペースの確保・誘導。
本格的に悪い歯並び・かみ合わせになることを防止するのに最適な矯正治療時期です。

どんなことをするのかな?

T4K
・口の周りの筋肉の訓練を行うマウスピース型の矯正装置。
・歯列を正しく綺麗に成長させることを目的とする。
・1日1〜2時間装着。
※ご家族の協力が必須。

クワドヘリックス
・上の顎用
左右の第一大臼歯(前から6番目の歯)間を広げることで、歯列の幅径を広くすることを目的とする。
・固定式。取り外ししない。

バイヘリックス
・下のあご用
左右の第一大臼歯(前から6番目の歯)間を広げることで、歯列の幅径を広くすることを目的とする。
・固定式。取り外ししない。

2×4
・前歯4本の歯並びのコントロールを目的とする。
・固定式

他にももっともっといろんな種類の装置があります。
お子様の成長や協力度など様々な状況を考慮して装置を選択していきます。

ワイヤー矯正

一度付けると、治療が終わるまではずせないのでしょうか?
そんなことはありません。結婚式など特別な理由・希望で、一時的にはずされる方もいらっしゃいます。もちろん、当院でもご希望があればはずさせて頂きます。
ただし、申し訳ありませんが、外すための処置や再装着に、お時間・費用を別途頂戴しております。また、外している間は、治療が中断され、後戻りのリスクもございます。なるべく、早く、再装着をお願いいたします。
装置をつけている間は、普通の歯科治療 (虫歯治療など) を受けることができないのでしょうか?
矯正中も、虫歯の治療や詰め物、かぶせ物の治療をうけて頂くことが可能な場合が多いです。どうしても、難しい場合は、担当の先生とご相談の上、一時的に装置を外したりなど対応させて頂きます。遠慮なく、ご相談ください。
見た目が金属でいやです。
金属の装置の中でも、見た目にわかりにくい白い装置もございます。装置にはいくつか種類がありますので、患者様のご希望と相談の上、装置を決めていきます。

筋機能療法 (MFT)

具体的にはどんなことをするのでしょうか?
1.個々の筋肉の訓練
お口に関係する筋肉である、舌、唇、咀嚼筋など、それぞれの筋肉の機能改善をはかります。筋肉の力を強めるだけでなく、緊張しすぎている筋肉をゆるめて、全体的に調和のとれた状態を目指します。

2.咀嚼・嚥下・発音・呼吸の訓練
これらの動作をする際、口の周りの筋肉がかける圧を適した力にし、正しく動作ができるようにします。

3.唇と舌の正しい姿勢位の訓練
実は唇と舌にはリラックスしたときにいるべき、【正しい場所・位置】があります。
「正しい位置」とは「筋肉が歯並びに悪影響を与えない位置」です。この訓練では、「唇と舌がいつも正しい位置にある」ことを目指します。

文章でみると難しいですが、スタッフがお教えしますので、ご安心ください。

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